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ジェニファー・ラブ・ヒューイット

わたしとジェニファー・ラブ・ヒューイットとの出会いは『ラストサマー』だった。 と言っても、去年の夏に出会った訳ではなく映画『ラストサマー』で初めて彼女を見たという意味です。 あっ、分かってました? まあ、それ以来ずっと好きな訳ですが、わたしの…

ブルース・リー

今時の子供達も、「闘いごっこ」をする時に「アチョーっ!」とか言うのだろうか? そして「アチョーっ!」という「怪鳥音」なるものを”発明”したのが、ブルース・リー先生だと言うことを知っているのだろうか? そもそも「闘いごっこ」なんて野蛮な事はしな…

仲里依紗さん

2008年11月、大泉洋ちゃんが主演だっていうんで観た『the波乗りレストラン』で、仲里依紗さんの存在を初めて認識。 そこから遡ること2年前、アニメ版の『時をかける少女』で話題になった女優さんだった。 意外にアンテナは高い方だと自負していましたが、キ…

ドウェイン・ジョンソン

ドウェイン・ジョンソンが『Big Trouble in Little China』に出演する、というニュースを最初に聞いたのはいつだっただろうか? もう何年も前だった気がする。 『Big Trouble in Little China』と言えば、カルト的な人気を得ている1986年の『ゴースト・ハン…

ガル・ガドット

ガル・ガドットの『Cleopatra 』は、いつになるのだろう? と言う思いを込めて描いてみた。 『Wonder Woman 3 』に至っては、パティ・ジェンキンス監督が『Cleopatra 』以外にも、スターウォーズ・シリーズの新作『Rogue Squadron』(2023年12月公開予定)の…

アナ・デ・アルマス

私が初めて観た彼女の作品は『ノック・ノック』です。 もちろん好きになりました。 そりゃそうでしょ。 男性の皆さん、みんなそうですよね? そうだと言って下さい。 わたしだって、奥さんにこのブログを読まれるリスクを冒しながら書いてるんです。 ずぶ濡…

メル・ギブソン

最近ではB級アクションばっかり出演しているイメージだが、嘗てはずっと私の「ヒーロー」だった。 『マッドマックス』のマックス、『リーサル・ウェポン』のマーティン・リッグス、彼が演じた二人のスーパーヒーローのイメージに引っ張られている事も否定は…

『ザ・スーサイド・スクワッド "極"悪党、集結』〜 サメちゃんとセバスチャン

(The Suicide Squad 2021年 アメリカ R-15) たった10年の減刑を餌に寄せ集められた、刑務所に収監中の悪党たちが命懸けの極秘ミッションに挑む。 鑑賞前に知っておくべき事はコレだけで充分。 私は、序盤のあらすじも言いたくない。 できるだけ情報を入れ…

『幼い依頼人』〜 あなたならどうする?

(어린 의뢰인 2019年 韓国) 2013年に韓国で実際に起きた継母児童虐待死亡事件を基に映画化しているとのことだが、最近は「実話ベース」と聞いてもあまり驚くことがなくなってきた。 現実世界に、信じられないような事件が多すぎる。 本作で扱われている事…

『ブラック・ウィドウ』〜 マーベル初心者でも大丈夫。単独作品として楽しめる、女性スパイ・アクション映画。

(Black Widow 2021年 アメリカ) マーベル・シネマティック・ユニバース第24弾。 2010年の『アイアンマン2』での初登場以来、10年以上アベンジャーズのメンバーとして活躍してきた”ブラック・ウィドウ”初の単独映画。 と聞くと、「今まで観てないし」とか…

『ゴジラvsコング』〜 『ゴジラ』第三弾と言うよりは『コング』第二弾

(Godzilla vs. Kong 2021年 アメリカ) 前作『キングコング:髑髏島の巨神』(以下、前作)から約50年、すくすく育ったコングは更に巨大に。 前作の時は、ゴジラと闘うにはちょっとどうだろう?って感じのサイズ感でしたが、かなり立派に成長しました。 寝起…

『TENET テネット』〜 難解なのに面白いのか?難解だから面白いのか?

(Tenet 2020年 アメリカ) ”Don't think! Feel.”(考えるな!感じろ。)と仰ったのは、彼のブルース・リー師。 本作の序盤でも” Don't try to understand it. Feel it.”(理解しようとしないで。感じて)というセリフが出てくるが、色々考えて理解しようと…

『北北西に進路を取れ』〜 ジェームズ・ボンドの原型!

(North by Northwest 1959年 アメリカ) アルフレッド・ヒッチコック最高傑作の呼び声も高い、巻き込まれ型サスペンス・アクション。本作の前後に製作された『めまい』、『サイコ』、『鳥』は、本作とともにヒッチコック映画ベストワンに挙げられることも多…

『無垢なる証人』〜 この弁護士、弁護士に向かないのでは?

(증인 INNOCENT WITNESS 2019年 韓国) 弁護士とは大変な仕事である。 自分が信じる正義とは関係なく、依頼人を守るために全力で弁護をしなければならない。 本作を観て、一番最初に浮かんだ印象はそんな事だった。 そう言えば『リーガルハイ』の古美門先生…

『マッドマックス』〜 カー・アクション映画の金字塔

(Mad Max 1979年 オーストラリア) わたしの映画好きの始まり。 何本かある、映画を観続けるきっかけとなった作品の内の1本。 過去、VHS、DVD、Blu-Rayと買い直し、ホント何度観返したか分からない。 きっとこれからも何度も観ることでしょう。 って、書い…

『ANNA /アナ』〜 スーパー・モデルと二丁拳銃

(ANNA 2019年 アメリカ・フランス PG-12) 公開当時、「またそれかっ」と言われた程、リュック・ベッソンお得意のヒロイン・アクション。 特に、今作は女性スパイのお話と言う事で、どうしても美しき暗殺者を描いた1990年の『ニキータ』と比較せずにはいられ…

『アンタッチャブル』〜 祝!「午前十時の映画祭」復活!

(The Untouchables 1987年 アメリカ PG-12) 「午前十時の映画祭」が再開されたからと言うわけでもないのですが、本ブログも久々の復活。 そして取り上げる映画は、『ダイヤモンドは永遠に』でジェームズ・ボンド役を卒業して以降ヒット作に恵まれなかった…