yakkunの趣夫生活

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『ゴーストバスターズ』(2016) 〜 是非、自分の目で確かめて

(Ghostbusters 2016年 アメリカ)
ゴーストバスターズ (字幕版)



80年代の大ヒットシリーズ『ゴーストバスターズ』の主人公たちを女性に変えたリブート版。
監督は『デンジャラス・バディ』『SPY/スパイ』のポール・フェイグ。

あらすじ

コロンビア大学で教鞭をとるエリン・ギルバートのもとに幽霊の調査依頼が舞い込む。依頼者の手にはエリンが以前共著した『過去からの幽霊』が。
エリンは共同執筆者のアビー・イェーツの元を訪れ、アビーの共同研修者ジリアンと共に幽霊調査に向かい、その屋敷で本物の幽霊に遭遇する。

感想

作品の出来は良いのに色々な理由でヒットに結び付かなかった映画が結構存在する。同時期に公開された超話題作の陰に隠れてしまったり、似たような作品がちょっと前にヒットを飛ばしていたり・・・。
本作はそのどちらでもなく、オリジナル版のファン、というよりも信者、いわゆる声の大きな少数派のネガティブキャンペーンにより失敗作の烙印を押されてしまった、不遇の一本。

彼らが本作を受け入れられない理由が「メンバーが女性だから」というものだが、僕的には新たなゴーストバスターズになるこの女性4人がそれぞれのキャラも立ってるし、非常にハマってると感じました。


元々「ゴーストバスターズ3」として企画が立ち上がり、オリジナル・メンバーから新メンバーに継承させるという内容になる予定だったらしいが、主要メンバーのハロルド・ライミスが’14年に死去、それを受けて全2作も監督したアイバン・ライトマンが降板した事により、新メンバーによるリブート作品に舵を切る事になったらしい。
自分もオリジナル・メンバーが全員揃って復活するところが見たかった。でも、それが一人欠ける事によってスタッフ・キャストのテンションが下がってしまうのは致し方ないかと思います。
そんななか、過去作の主要メンバーである ビル・マーレイ、ダン・エイクロイド、アーニー・ハドソン、シガニー・ウィーバー、アニー・ポッツが本作にカメオ出演しているのは非常に嬉しいこと。要チェックです。

新メンバーは女性陣以外にも、ゴーストバスターズに事務員として雇われるイケメン役でクリス・ヘムズワースが登場。
とぼけた演技で新境地を開拓しております。


特撮技術が向上しているので、登場するゴースト達のビジュアルはもちろんのこと、恐怖も笑いもパワーアップ!
実際に観ていただければ、僕の言っている事がご理解頂けるはず。

本作の興行的な失敗によりシリーズ化の話は消滅、再びオリジナル・メンバーによる新作の企画が復活したのは皮肉な話。

映画の出来は、世間の評判(特にネット上の)ではなく、実際にその目で観てから判断して下さい。
もう女性版「ゴーストバスターズ」の続編が作られる事はないかもしれませんが、せめて正当に評価されることを願います。

こんな人にオススメ

『ゴーストバスターズ』シリーズは好きなのに、食わず嫌いしてる人。ぜひ一度観てみて下さい。