yakkunの趣夫生活

その日の気分で映画を決めよう!今日の気分はワクワク?ハラハラ?それとも・・・。

『オズの魔法使』〜 80年たっても色褪せない、ファンタジーの王様

(The Wizard of Oz 1939年 アメリカ) 言わずと知れたファンタジー映画の古典にして、名作中の名作。 1900年に発表された児童文学小説『オズの魔法使い』が原作。 主演はジュディ・ガーランド。 監督のヴィクター・フレミングは、同年に『風と共に去りぬ』…

『グランド・ホテル』〜 数ある傑作・名作群像劇の原点

(Grand Hotel 1932年 アメリカ) 特定の主役を設定せず、ひとつの舞台に集う複数の人物それぞれの人間模様を描き出す群像劇「グランド・ホテル形式」という言葉を生み出した作品。 本作のヒット以降、同様の手法を使った映画が恋愛、青春、サスペンス、パニ…

『マディソン郡の橋』〜 別れのシーンの為の恋愛映画

(The Bridges of Madison County 1995年 アメリカ) 1992年に発売された同名小説の映画化。 アイオワ州マディソン郡を舞台に、平凡な主婦と、たまたま訪れてきたカメラマンとの4日間の恋を描く。 主演はクリント・イーストウッドとメリル・ストリープ。 イ…

『チェイス!』〜 インド映画のイメージを変える、アクション・エンターテインメント

(Dhoom 3 2013年 インド) インド映画史上最高金額(当時)の巨額を投じて制作され、インド映画の全世界歴代最高興行収入(当時)を記録。 主演は『きっと、うまくいく』などのインドの大スター、アミール・カーン。 ハリウッドの全面協力のもと、シカゴで…

『アリー/スター誕生』〜 本物こそが持つ説得力

(A Star Is Born 2018年 アメリカ PG12) 1937年の同名映画の3度目のリメイク作品。 大スターに見出された女性が、スターダムに登っていく物語。 主演は、『ハングオーバー』シリーズ『アメリカン・スナイパー』のブラッドリー・クーパーと、音楽界のスー…

『キング・オブ・コメディ』〜 幻想は現実よりも現実的なもの

(The King of Comedy 1982年 アメリカ) ’73年の『ミーン・ストリート』以来、『タクシー・ドライバー』『レイジング・ブル』など、数々の名作を生み出したマーティン・スコセッシ監督とロバート・デ・ニーロ主演の名コンビで送るコメディ・ドラマ。 『ジ…

『くるみ割り人形と秘密の王国』〜 時計じかけのファンタジー

(The Nutcracker and the Four Realms 2018年 アメリカ) かの有名なチャイコフスキーの名曲によるバレエ『くるみ割り人形』の原作である童話『くるみ割り人形とねずみの王様』を実写映画化。 監督は『ギルバート・グレイプ 』『サイダーハウス・ルール 』…

『ノクターナル・アニマルズ』〜 巧みな構成に導かれ、最後に唸らされる

(Nocturnal Animals 2016年 アメリカ PG12) グッチやイヴ・サンローランのクリエイティブ・ディレクターも務めるファッション・デザイナー、トム・フォードの監督作品。 第73回ヴェネチア国際映画祭において審査員大賞を受賞。 出演はエイミー・アダムス、…

『アド・アストラ』〜 壮大な宇宙を舞台にした、ミニマムな人間ドラマ(ほぼネタバレなし)

(Ad Astra 2019年 アメリカ) 『ロスト・シティZ 失われた黄金都市』で、ジャングルを舞台に伝説の古代都市の捜索に取り憑かれた男を描いたジェームズ・グレイ監督が、今作では、地球外生命体の探査に取り憑かれた男と、そんな父親の幻想を追いかける息子の…

『パパはわるものチャンピオン』〜 予想通りの展開に大号泣

(2018年 日本) 原作は2014年に発売された作・板橋雅弘、絵・吉田尚令による絵本『パパのしごとはわるものです』と『パパはわるものチャンピオン』。 主演はプロレスラーの棚橋弘至。共演に寺田心、木村佳乃、仲里依紗、大泉洋など。 あらすじ 感想 こんな…

『TAG タグ』〜 「バカ」って言うけど、「最高」って意味だよ

(Tag 2018年 アメリカ)2013年1月のウォールストリート・ジャーナルに掲載された、毎年5月を鬼ごっこに費やす生活を28年間続けた男たちの実話を元に映画化。 出演は、『ハング・オーバー』シリーズのエド・ヘルムズ、『アベンジャーズ』シリーズのホークア…

『きっと、うまくいく』〜 魔法の言葉 "All Is Well"

(3 Idiots 2009年 インド) 公開当時、インドの歴代興行収入1位を記録した青春コメディ。 邦題は、本作の主人公ランチョーがモットーとする「All Is Well(うまーくいーく)」から。 したまちコメディ映画祭で上映された際は、原題の『3 Idiots』より『3バ…

『デス・ウィッシュ』〜 ただの「リメイク」ではない、違った味わい

(Death Wish 2018年 アメリカ R15+) 1974年にチャールズ・ブロンソン主演で制作された『狼よさらば』のリメイク。 脚本は『スモーキン・エース/暗殺者がいっぱい 』『特攻野郎Aチーム THE MOVIE 』『THE GREY 凍える太陽』などのジョー・カーナハン。当初…

『見えない目撃者』〜 感想(ほぼ)ネタバレなし 〜 突っ込みどころに「目を瞑れば」極上のサスペンス・エンタテインメント

(2019年 日本 R15+) 2011年の韓国映画『ブラインド』を元にした、2015年の中国映画『見えない目撃者』に続く、二度目のリメイク作。 視力を失った元警察官が巻き込まれる連続殺人事件を描く。 主演は吉岡里帆、共演に高杉真宙、大倉孝二、田口トモロヲな…

『郵便配達は二度ベルを鳴らす』(1942) 〜 一本だけ観るなら、絶対これ

(Ossessione 1942年 イタリア PG-12) ’39年、’42年、’46年、’82年と4度も映画化された同名小説の、舞台をイタリアに移した2番目の映画化作品。 とは言え、原作者の許諾を得ておらず、クレジットもされていない。 タイトルも『Ossessione』(妄執…